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蛇足。
上記の番組のあと、母(私にトンの素晴らしさを教えやがった先生であり悪魔)と電話とメールをしてて、私が「やっぱりトンはサイコーだね!」的なメールをしたときの母の返信がこれ↓。
「FC準備室*1ができた時 何とか応援してやりたくて入ったし あっという間の3年だった。 紅白にたどり着くなんて… (感慨深い)」
メールを見た瞬間、母と同じく、トン好きとして「感慨深い」と思ったと同時にあったのが、「羨ましい」という感情でした。
私にも、トンじゃなくて、FC準備室から入会してて、なんだかんだで3年近く見てきてしまったグループがいます。奇しくもトンと同じレコード会社だったりします。
デビュー年にはレコ大新人賞を獲得したし、今年オリコン一位を獲得したし、武道館公演は今年で三年目。……にもかかわらず、セールス面でも、メディア露出の面でも、いまひとつ突き抜けた印象のないグループです。今年はとうとう、同社所属のデビューわずか数ヶ月の新人に、紅白出演の先を越されてしまったグループです。
トンとはデビュー年がいっしょ*2。トンとほぼ同時期、一週違いで「初オリコン一位」を達成*3。武道館デビューなんて、トンよりも一年早く成し遂げていた*4。お互いの会報、ブログなんかに現れたりもする。なのに。
……比べるなんて、おこがましいと思っています。ていうか、次元が違いすぎると思っています。あらゆる面で。両方見ているからこそ、思います。だから、よけいにもどかしい。
トンが成功していくほど、そして、それを見ている自分が幸せな気分になるほど、もどかしく、さみしい気持ちになるのです。…そういえば、今年のエーネーションも、目に見えて、ファンの数違ったな。
我ながら、バカだなあ、と思います。。